ゲームショウ:ネットで話題騒然 なぞの“美少女集団”の正体は

なぞの美少女集団 16日から3日間、幕張メッセで開かれた「東京ゲームショウ2005」。各メーカーのブースでは、多くのコンパニオンがゲームをPRしているが、マイクロソフトソニー・コンピュータエンタテインメントといった大メーカーを差し置いて、小さなメーカーのブースをPRする少女たちがインターネット上で話題となり、カメラを持ったファンが押しかけた。なぞの“美少女集団”の正体とは?

話題となったのは、美少女ものの携帯電話用ゲームを集めたサイト「微少女マニアックス」を運営するジグノシステムのブースで、開発中の携帯電話向け人気モデル育成シミュレーションゲーム「美少女オペレッタ」をPRする7人の少女だった。

7人は、同じモデル事務所に所属する小学6年〜高校2年生の“ジュニアモデル”。大山桃子さん(11)と杉本有美さん(17)の2人が同ゲームに出演することから、杉本さんらが大きな赤いリボンに白いブラウス、茶色いチェックのスカートという制服姿でサイトをPRするチラシを配布した。

16日にゲームショウのリポートがネットなどで報じられると、メンバーの1人の八鍬里美さん(14)の清そな姿が評判を呼んで、掲示板サイトなどで「かわいいいい」などと紹介され、一気に話題となった。17日には彼女たちを目当てにアマチュアカメラマンがブースに続々と訪れたため、18日に急きょ撮影会が開催された。

八鍬さんは、女子小中学生向けファッション雑誌「ピチレモン」のモデルとして今年4月にデビューしたばかりの中学3年生。同誌のモデル出身で、「世界の中心で、愛を叫ぶ」でブレークした長澤まさみさんのような女優になるのが目標という。突然の人気に「こんなにたくさんの男の人から写真を撮られるのはびっくりしたけど、普段は女の子の読者から声をかけられることが多いのでとても楽しかった」とはにかみながら話していた。






そんなに凄かったのか?!